そののち、アダムは妻エバと結ばれ、エバはカイン〔「私は得た」の意〕を産みました。この名がついたのは、エバが「主のおかげでこの子を得た」と言ったからです。 2 続いてエバは、弟のアベルを産みました。やがて、カインは農夫になり、アベルは羊飼いになりました。
3 収穫の時期になると、カインは作物の中から主に供え物をささげました。 4 アベルは一番良い子羊の最上の肉を、自分で神にささげました。主はアベルのささげ物は受け取りましたが、 5 カインのささげ物は受け取りませんでした。それでカインは怒って顔を伏せてしまいました。 6 主はそれを見て、「なぜ腹を立てるのだ」とただしました。「何が気に入らなくてうつむいているのか。 7 やるべきことを正しく行ってさえいれば、受け入れられるのだ。もし正しく行っていないなら、あなたを滅ぼそうと、罪が待ちかまえている。だが、あなたはその力を抑えることができるはずだ。」
† 祈り
Adamは、女エバを知りました。
妊娠し、カインを産み、言いました。
「主を所有する男」
続けて、兄弟アベルを産みました。
アベルは、羊の群れの世話をして、
カインは、土壌を耕していました。
その日、カインは、土壌の果実を主に献上物として持って行きました。
アベルは、太っている初子の羊を持って行きました。
主は、アベルの捧げ物を尊敬して(から)
カインの捧げ物を尊敬しました。
カインは、非常に怒り、顔を伏せました。
主は、言いました。
「なぜ、怒るのですか?
なぜ、顔を伏せるのですか?
もしも、良いことをしていれば、光ります。
良いことをしていれば、罪が門で伏して休んでいても。
(私はあなたが)統治(management
創世記1:18)するのを求めます」
† 祈り
主は、アベルの捧げ物を尊敬して(から)
カインの捧げ物を尊敬しました。
順番は、大切でしょうか?
この後、カインは、怒りで顔を伏せます。
主の言葉
「良いことをしていれば、光ります」
について
前置き
傷ついたサンゴは、自らの傷を癒すために色鮮やかに光る“かさぶた”を作るということが、新たな研究で明らかになったそうです。
光りについて
ルベンよ、あなたはわが長子、/わが勢い、わが力のはじめ、/光りのすぐれた者、権力のすぐれた者。 創世記49:3
主はまたモーセとアロンに言われた、
2 「人がその身の皮に腫、あるいは吹出物、あるいは光る所ができ、これがその身の皮にツァラートの患部のようになるならば、その人を祭司アロンまたは、祭司なるアロンの子たちのひとりのもとに、連れて行かなければならない。 レビ13:2
「命の木」は、
箴言に4箇所
3:18 11:30 13:12 15:4
知恵は、これを捕える者には命の木である、これをしっかり捕える人はさいわいである。
箴言3:18
正しい者の結ぶ実は命の木である、不法な者は人の命をとる。 箴言11:30
望みを得ることが長びくときは、心を悩ます、願いがかなうときは、命の木を得たようだ。 箴言13:12
優しい舌は命の木である、乱暴な言葉は魂を傷つける。 箴言15:4
ヨハネの黙示録に4箇所登場します。
2:7 22:2 22:14 22:19
ご自身で、お調べ下さることをお願いいたします。
† 祈り
イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。 ヨハネの黙示録1:1
イエス・キリストの言葉
「フィリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、わたしがわかっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのか。 ヨハネ14:9
つづく