モーセ五書(創世記7:10〜7:18)Arkの脇を塞ぐ2/17

一週間後、ノアが生まれて六百年と二か月十七日たった日のことです。大雨が降り始め、地下水までが勢いよく吹き出してきました。四十日の間、昼も夜もそんな状態が続きました。 13 しかし、まさにその日にノアは、妻と息子セム、ハム、ヤペテとその妻たちを連れて船に乗り込んだのです。 14-15 家畜といわず野生のものといわず、あらゆる種類の動物、はうもの、鳥もいっしょでした。 16 主の命令どおり、それぞれが雄と雌のつがいで入れられたのです。そのあと神が船の扉を閉じ、心配はなくなりました。

17 四十日の間、地上はすさまじい勢いで増水しました。世界中がすっかり水で覆われたので、船は水の上に浮かびました。 18 みるみる水かさが増していきましたが、船は水に浮かんでいるので安全でした。

 

† 祈り

7の日。水の大洪水の地。

6の100年ノアが生きている2月17日。

月のこの日。 

非常に深淵な水の源と天の窓が、大きく開き

雨が地に40日40夜。

骨の日。ノア、セム、ハム、ヤペテ、ノア の息子が、Arkにノアの女と3人の息子の女 と行きました。

彼らは、生きている四足動物の種、這うもの地に這うものの種、鳥、翼のある小鳥の種と。

ノアのArkに行った2つの2つの肉、そこは、生きている風。

神が行くよう命じたように行った男性(雄)と女性(雌)を主は、塞ぎました。

大洪水の40日は、地に水を増やすのを負うArkを地に高く上げました。

水は、強くなり、地に非常に増えました。Arkは、水の顔を歩きました。

水は地に、非常に非常に強くなり、天の下の高い山を覆いました。

 

† 祈り  

 

7の日。について

創造の7日間を思い出す。

 

骨の日。について

創世記2:23を思い出す。

そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、/わたしの肉の肉。男から取ったものだから、/これを女と名づけよう」        創世記2:23

 

主は塞ぐ。について

塞ぐは、ヘブライ原語で(サゲーフ)

そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。  創世記2:21

と同じです。

ここでの塞ぐは、閉じるですが、日本語の塞ぐには、もうひとつ意味があります。心が憂鬱さで、いっぱいになる。」です。

主の御心をはかり知ることは、出来ませんが、何とも言いしれない神妙な気持ちになります。

27神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。
28 神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、増えよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。  創世記1:27

 

 

Arkを地に高く上げてくれた主に感謝します。

 

                つづく

 

 

 

 

 

モーセ五書(創世記7:1〜7:9)再びの7日間

とうとうその日がきました。主はノアに言いました。「さあ、家族全員で船に入りなさい。この地上で正しい人間といえるのは、あなただけだから。 2 動物も一つがいずつ連れて入りなさい。ただし、食用と神へのささげ物に特別に選んだ動物は、それぞれ七つがいずつだ。 3 ほかに、鳥も七つがいずつ入れなさい。こうしておけば、洪水が終わってから、もう一度生き物が繁殖できる。 4 あと一週間たつと雨が降り始め、四十日の間、昼も夜も降り続く。わたしが造ったすべての生き物はみな死に絶えるだろう。」

5 ノアは、すべて命じられたとおりにしました。 6 洪水が襲ってきた時、彼は六百歳でした。 7 大水から逃れるため、彼は急いで妻と息子夫婦を連れて船に乗り込みました。 8-9 あらゆる種類の動物もみないっしょです。食用と神へのささげ物の動物も、そうでない動物も、鳥もはうものもです。すべて神がノアに命じたとおり、雄と雌のつがいで入りました。

 

† 祈り

 

主は、ノアに言いました。

「Arkの内に行きなさい。正しい彼の顔を見ました。

清い四足動物を取りなさい。

7の7の雄(男)と雌(女)の四足動物です。それは、清い 2つの雄(男)と雌(女)です。

生きている天の鳥は、7の7の雄(男性)と雌(女性)です。

地に生きている種の顔です。

再び、7日。

地に40日40夜、雨が降り、全ての立っているもの、土壌の顔の上を消し去ることを行います」

ノアは、主が命じたことを行いました。

ノアは、水の大洪水で、6の100年の息子となりました。

ノアは、行きます。息子、女、息子、女。 Arkは、大洪水の水の顔です。

清い四足動物、四足動物は清い、鳥、土壌を這うものは、行きました。

2つの2つのノアArkに雄(男性)と雌(女性)で。

神がノアに命じた通りです。

 

† 祈り

 

「再びの7日間」について

アダムは妻を知り、再び、男の子を産み、その名をセツと名づけて言った、「カインがアベルを殺したので、神はアベルの代りに、ひとりの子をわたしに授けられました」

             創世記4:25

 まだ何もなかった時、神は天と地を造りました。           創世記1:1

 

雄と雌について

#清い四足動物の雄と雌は、

創世記7:2 では、

『男』ヘブライ原語で (イシュ)

『女』ヘブライ原語で (イシャー)

ですが、創世記7:9 では、

「男」ヘブライ原語で (ザカール)男性。雄。

「女」ヘブライ原語で (ネケバー)女性。雌。

 

#天の鳥は、

創世記1:27 の

神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、「男」と「女」とに創造された。      創世記1:27

「男」ヘブライ原語で zaw-kawr(ザカール)男性。雄。

「女」ヘブライ原語で nqebah(ネケバー)女性。雌。

 

 

40日40夜、雨が降り、全ての立っているもの、土壌の顔の上を消し去る 創世記7:4 「立っている」について

ヘブライ原語で、(ヤクーム)

聖書では、3箇所のみです。

創世記7:4 創世記7:23 申命記11:6

七日の後、わたしは四十日四十夜、地に雨を降らせて、わたしの造ったすべての生き物を、地のおもてからぬぐい去ります」

              創世記7:4

地のおもてにいたすべての生き物は、人も家畜も、這うものも、空の鳥もみな地からぬぐい去られて、ただノアと、彼と共に箱舟にいたものだけが残った。    創世記7:23

およびルベンの子のエリアブの子、ダタンとアビラムとにされた事、すなわちイスラエルのすべての人々の中で、地が口を開き、彼らと、その家族と、天幕と、彼らに従うすべてのものを、のみつくした事などを彼らは知らず、また見なかった。    申命記11:6

 

「40日」について

四十日たって、ノアはその造った箱舟の窓を開いて、        創世記8:6

ヨセフは父の顔に伏して泣き、口づけした。
2 そしてヨセフは彼のしもべである医者たちに、父に薬を塗ることを命じたので、医者たちはイスラエルに薬を塗った。
3 このために四十日を費した。薬を塗るにはこれほどの日数を要するのである。

            創世記50:3

主の栄光がシナイ山の上にとどまり、雲は六日のあいだ、山をおおっていたが、七日目に主は雲の中からモーセを呼ばれた。
17 主の栄光は山の頂で、燃える火のようにイスラエルの人々の目に見えたが、
18 モーセは雲の中にはいって、山に登った。そしてモーセは四十日四十夜、山にいた。

           出エジプト24:18

また主はモーセに言われた、「これらの言葉を書きしるしなさい。わたしはこれらの言葉に基いて、あなたおよびイスラエルと契約を結んだからである」。
28 モーセは主と共に、四十日四十夜、そこにいたが、パンも食べず、水も飲まなかった。そして彼は契約の言葉、十戒を板の上に書いた。         出エジプト34:28

民数記13:25 14:34

申命記9:9 9:11 9:18 9:25

わたしは前の時のように四十日四十夜、山におったが、主はその時にもわたしの願いを聞かれた。主はあなたを滅ぼすことを望まれなかった。       申命記10:10

ダビデはサウルの所から行ったりきたりして、ベツレヘムで父の羊を飼っていた。
16 あのペリシテびとは四十日の間、朝夕出てきて、彼らの前に立った。
17 時に、エッサイはその子ダビデに言った、「兄たちのため、このいり麦一エパと、この十個のパンをとって、急いで陣営にいる兄の所へ持っていきなさい。

           1サムエル17:16

彼は起きて食べ、かつ飲み、その食物で力づいて四十日四十夜行って、神の山ホレブに着いた。
9 その所で彼はほら穴にはいって、そこに宿ったが、主の言葉が彼に臨んで、彼に言われた、「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか」         1列王19:8

あなたはその期間を終ったなら、また右脇を下にして寝て、ユダの家の罰を負わなければならない。わたしは一日を一年として四十日をあなたのために定める。 エゼキエル4:6

ヨナはその町にはいり、初め一日路を行きめぐって呼ばわり、「四十日を経たらニネベは滅びる」と言った。
5 そこでニネベの人々は神を信じ、断食をふれ、大きい者から小さい者まで荒布を着た。

              ヨナ3:4

さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。
2 そして、四十日四十夜、断食をし、そののち空腹になられた。   マタイ4:2

すると天から声があった、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。
12 それからすぐに、御霊がイエスを荒野に追いやった。
13 イエスは四十日のあいだ荒野にいて、サタンの試みにあわれた。そして獣もそこにいたが、御使たちはイエスに仕えていた。

             マルコ1:13

さて、イエス聖霊に満ちてヨルダン川から帰り、
2 荒野を四十日のあいだ御霊にひきまわされて、悪魔の試みにあわれた。そのあいだ何も食べず、その日数がつきると、空腹になられた。
3 そこで悪魔が言った、「もしあなたが神の子であるなら、この石に、パンになれと命じてごらんなさい」     ルカ4:2

エスは苦難を受けたのち、自分の生きていることを数々の確かな証拠によって示し、四十日にわたってたびたび彼らに現れて、神の国のことを語られた。
4 そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。
5 すなわち、ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によって、バプテスマを授けられるであろう」

            使徒行伝1:3

 

使徒行伝の最後は、

はばからず、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えつづけた。    使徒行伝28:31

で終わります。

 

聖書最後の書は、ヨハネの黙示録

執筆時、エルサレム神殿は、無く。

十二使徒を始め、

多くが、殉教の死を遂げています。

十二使徒以外にも、殉教者は、その後も

世界各国で、長年にわたり後を絶ちません。

 

 

 

13人目の使徒パウロ

ローマで皇帝ネロにより打首の殉教。

 

12使徒ペテロ

ローマやパレスチナ伝道。

AD67年皇帝ネロにより逆さ十字架で殉教。

 

12使徒アンデレ(ペテロの弟)

黒海沿岸伝道。

ギリシアのパトラでX字型の十字架で殉教。

 

12使徒ヤコブヨハネの兄)

スペインで伝道。エルサレムに戻り、捕らえられ、AD44年にヘロデによって斬首で殉教。

12使徒で最初の殉教者で、聖書に記述あり。

1そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、2 ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。   使徒行伝1:2

 

12使徒フィリポ

スキタイ地方・トルコ伝道。

ヒエラポリスの町でマルス神殿に住みついた悪霊を退治し大勢の人々の命を助けた故、町の支配者や異教の神官が、逆十字で殉教。

 

12使徒バルトロマイ

アルメニア伝道。

生きながら皮膚を剥がされ殉教。

 

12使徒マタイ

エルサレムの教団内に留った後エチオピア・トルコで刀傷により殉教。

 

12使徒アルファイの子ヤコブ

エルサレム神殿で伝道中に屋根から突き落とされ、こん棒で叩かれ撲殺で殉教。

 

12使徒熱心党シモン

エジプト伝道後にタダイとペルシアやアルメニアで伝道中に鋸による切断で殉教。

 

12使徒トマス

イランからインド方面に伝道。

AD68年~75年頃、宣教の道中で槍に刺され殉教。

 

12使徒タダイ

ペルシャで伝道、殉教。

 

イスカリオのユダ

イエス・キリストを銀貨30枚で引き渡した後に、首吊りで自殺しました。

聖書記述あり。

そのとき、イエスを裏切ったユダは、イエスが罪に定められたのを見て後悔し、銀貨三十枚を祭司長、長老たちに返して
4 言った、「わたしは罪のない人の血を売るようなことをして、罪を犯しました」。しかし彼らは言った、「それは、われわれの知ったことか。自分で始末するがよい」。
5 そこで、彼は銀貨を聖所に投げ込んで出て行き、首をつって死んだ。 マタイ27:3

 

12使徒ヨハネ

島流しエーゲ海のパトモス島で晩年を過ごし、福音書や黙示録や手紙を記しました。使徒の中でただ一人殉教しませんでした。

 

こういうわけで、この弟子は死ぬことがないといううわさが、兄弟たちの間にひろまった。しかし、イエスは彼が死ぬことはないと言われたのではなく、ただ「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか」と言われただけである。

            ヨハネ21:23

 

ヨハネの黙示録の書き出し

イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。   ヨハネの黙示録1:1

 

ヨハネの黙示録

エゼキエル書

ダニエル書

 

聖書は、難解な書です。

人の血と涙の結晶です。

 

日本にキリスト教が、持ち込まれたのは、

1549年(戦国時代)

カトリック教会イエズス会

フランシスコ・ザビエルとされています。

聖書を

当時、日本人が読める筈もなく。

宣教師により導かれていきました。

 

 

 

以下、ウィキペディアより

豊臣秀吉の命令

1597年2月5日(慶長元年12月19日)

によって長崎で26人処刑。

西洋諸国では「聖パウロ三木と仲間たち」とも呼ばれる。26人は後にカトリック教会によって聖人の列に加えられたため、

彼らは「日本二十六聖人」と呼ばれる。

(以下、二十六聖人記念碑の右側から順に列挙)

フランシスコ吉(38歳):日本人大工。フランシスコ会員の世話をするため、一行に付き添い、道中で捕縛された。
コスメ竹屋(38歳):大坂で捕縛される。
ペトロ助四郎(年齢不詳):イエズス会員の世話をするため一行に付き添い、道中で捕縛された。
ミカエル小崎(46歳):トマス小崎の父。64歳
ディエゴ喜斎(64歳):イエズス会員として祭壇係および門衛(接待係)に就く。備前国岡山藩津高郡馬屋郷芳賀村(現在の岡山県岡山市北区芳賀)出身。

パウロ三木(33歳):イエズス会員。

パウロ茨木(54歳):レオ烏丸の兄。

五島のヨハネ草庵(19歳):イエズス会員。

ルドビコ茨木日本人(12歳):パウロ茨木、レオ烏丸の甥。

長崎のアントニオ(13歳):父は中国人、母は日本人。

ペトロ・バウチスタ(48歳):スペイン人、京都で捕縛。フランシスコ会司祭。

マルチノ・デ・ラ・アセンシオン(30歳):スペイン人。大坂で捕縛。フランシスコ会司祭。

フェリペ・デ・ヘスス(24歳):メキシコ人。京都で捕縛。フランシスコ会修道士。メキシコの初聖人(列聖順)。

ゴンザロ・ガルシア(40歳):ポルトガル人、40歳。京都で捕縛。フランシスコ会修道士。

フランシスコ・ブランコ(28歳):スペイン人。京都で捕縛。フランシスコ会司祭。

フランシスコ・デ・サン・ミゲル(53歳):スペイン人。京都で捕縛。フランシスコ会修道士。

マチアス(年齢不詳):日本人、京都で捕縛。本来逮捕者のリストになかったが、洗礼名が同じというだけで捕縛。

レオ烏丸日本人(48歳):京都で捕縛。パウロ茨木の弟。ルドビコ茨木のおじ。

ボナベントゥラ(年齢不詳):日本人、京都で捕縛。

トマス小崎(14歳):大坂で捕縛。ミカエル小崎の子。

ヨアキム榊原(40歳):大坂で捕縛。

医者のフランシスコ(46歳):京都で捕縛。

トマス談義者(36歳):日本人。京都で捕縛。

絹屋のヨハネ(28歳):日本人。京都で捕縛。

ガブリエル(19歳):日本人。京都で捕縛。

パウロ鈴木(49歳):日本人。京都で捕縛。

 

 

江戸幕府2代将軍の徳川秀忠の命令

1619年10月6日 京都

ヨハネ橋本太兵衛 (年齢不詳)
テクラ橋本 (年齢不詳):ヨハネ橋本の妻
カタリナ橋本 (13歳):ヨハネ橋本の娘
トマス橋本 (12歳):ヨハネ橋本の息子
フランシスコ橋本 (8歳):ヨハネ橋本の息子
ペトロ橋本 (6歳):ヨハネ橋本の息子
ルイサ橋本 (3歳):ヨハネ橋本の娘
トマス喜庵 (年齢不詳)
トマス池上 (年齢不詳)
リノ利兵衛 (年齢不詳)

マリア (年齢不詳):リノ利兵衛の妻
コスメ (年齢不詳)
アントニオどみ (年齢不詳)
ヨアキム小川 (年齢不詳)
ヨハネ久作 (年齢不詳)
マグダレナ (年齢不詳):ヨハネ久作の妻
レジナ (2歳):ヨハネ久作の娘
トマスこしましんしろう (年齢不詳)
マリア (年齢不詳):トマスこしまの妻
ガブリエル (年齢不詳)
マリア (年齢不詳)
モニカ (4歳):マリアの娘
マルタ (年齢不詳)
ベネディクト (2歳):マルタの息子

マリア (年齢不詳)
シクスト (3歳):マリアの息子
モニカ (年齢不詳)
トマス藤右衛門 (年齢不詳)
ルチア (年齢不詳):トマス藤右衛門の妻
ルフィナ (年齢不詳)
マルタ (7歳):ルフィナの娘
モニカ (年齢不詳)
インマヌエル小三郎 (年齢不詳)
トマス与右衛門 (年齢不詳)
アンナかじや (年齢不詳):トマス与右衛門の母
アガタ (年齢不詳)
マリアちゅうぞう (年齢不詳)

ヒエロニモそうろく (年齢不詳)
ルチア (年齢不詳):ヒエロニモそうろくの妻
ヨハネ桜井如庵 (年齢不詳)
ウルスラ (年齢不詳):ヨハネ桜井の息子の妻
マンショ九次郎 (年齢不詳)
ルイス(ルドビコ)又五郎 (年齢不詳)
レオきゅうすけ (年齢不詳)
マルタ (年齢不詳):レオきゅうすけの妻
メンシア (年齢不詳)
ルチア (年齢不詳):メンシアの娘
マグダレナ (年齢不詳)

ディエゴ辻 (年齢不詳)
フランシスコ庄三郎 (年齢不詳)
フランシスコ (年齢不詳)
マリア (年齢不詳)

 

1619年10月15日 小倉か大分か熊本

ディエゴ加賀山隼人 (54歳)
バルタザル加賀山半左衛門 (47歳):ディエゴ加賀山隼人のいとこ
ディエゴ加賀山 (5歳):バルタザル加賀山の息子

 

1636年1月30日  小倉か大分か熊本

小笠原玄也 (年齢不詳)
マリア小笠原みや (年齢不詳):ディエゴ加賀山隼人の娘、小笠原玄也の妻
小笠原源八 (年齢不詳):小笠原玄也の息子

小笠原まり (年齢不詳):小笠原玄也の娘
小笠原くり (年齢不詳):小笠原玄也の娘
小笠原佐左衛門 (年齢不詳):小笠原玄也の息子
小笠原三右衛門 (年齢不詳):小笠原玄也の息子
小笠原四郎 (年齢不詳):小笠原玄也の息子
小笠原五郎 (年齢不詳):小笠原玄也の息子
小笠原つち (年齢不詳):小笠原玄也の娘
小笠原権之介 (年齢不詳):小笠原玄也の息子
奉公人 4名

 

1623年12月4日  江戸

ヨハネ原主水 (年齢不詳)


1624年2月16日  広島

フランシスコ遠山甚太郎 (24歳)


1624年2月17日  広島

マチアス庄原市左衛門 (34歳)


1624年3月8日  広島

ヨアキム九郎右衛門 (65歳)


1627年2月21日  雲仙

バルタザル内堀 (年齢不詳):パウロ内堀の息子
アントニオ内堀 (18歳):パウロ内堀の息子
イグナチオ内堀 (5歳):パウロ内堀の息子

 

1627年2月28日  雲仙

パウロ内堀作右衛門 (47歳)
ガスパル喜左衛門 (年齢不詳)
マリア峰 (年齢不詳)
ガスパル長井宗半 (年齢不詳)
ルイス(ルドビコ)信三郎 (年齢不詳)

ディオニジオ佐伯てんか (年齢不詳)
ルイス(ルドビコ)佐伯きぞう (年齢不詳):ディオニジオの息子
ダミアン市弥太 (年齢不詳):ディオニジオの甥
レオ中山そうかん (年齢不詳)
パウロ中山 (年齢不詳):レオの息子
ヨハネ木崎 (年齢不詳)
ヨハネ平作 (年齢不詳)
トマス新五郎 (52歳)
アレクシス庄八 (年齢不詳)
トマス近藤兵右衛門 (63歳)
ヨハネ荒木勘七 (34歳)


1627年5月17日  雲仙

ヨアキム峰助太夫 (60歳)
パウロ西田休巴 (74歳)
マリア (36歳)

ヨハネ松竹庄三郎 (38歳)
バルトロメオ馬場半右衛門 (53歳)
ルイス(ルドビコ)助右衛門 (37歳)
パウロ鬼塚孫右衛門 (64歳)
ルイス(ルドビコ)林田宗可 (67歳)
マグダレナ林田 (68歳):ルイス林田の妻
パウロ林田茂兵衛 (35歳):ルイス林田の息子


1629年1月12日  山形県米沢

ルイス(ルドビコ)甘糟右衛門 (年齢不詳)
ミカエル甘糟太右衛門 (年齢不詳):ルイス甘糟の息子

ドミニカ甘糟 (年齢不詳):ミカエルの妻
ジュスタ甘糟 (3歳):ミカエルの娘
ビンセンチオ黒金市兵衛 (年齢不詳):ルイス甘糟の息子
テクラ黒金 (17歳):ビンセンチオ黒金の妻
ルチア黒金 (1歳):ビンセンチオ黒金の娘
マリア伊藤 (年齢不詳)
マリナ長房 (年齢不詳)
ペトロ弥兵衛 (年齢不詳)
マチアス彦助 (年齢不詳)
テモテ大峡次郎兵衛 (年齢不詳)
ルチア大峡 (年齢不詳):テモテ大峡の妻

ヨハネ五郎兵衛 (年齢不詳)
ヨアキム三郎兵衛 (年齢不詳)
ヨハネ板斎主計 (年齢不詳)
アウレア板斎 (年齢不詳):ヨハネ板斎の妻
アントニオ板斎オロス (年齢不詳):ヨハネ板斎の息子
パウロ三十郎 (年齢不詳):ヨハネ板斎の娘婿
ルフィナ (年齢不詳):ヨハネ板斎の娘、パウロ三十郎の妻
パウロ (5歳):パウロ三十郎の息子
マルタ (3歳):パウロ三十郎の娘
シモン高橋清左衛門 (年齢不詳)
テクラ高橋 (13歳):シモン高橋の娘
パウロ西堀式部 (31歳)

ルイス(ルドビコ)甚右衛門 (80歳)
アンナ (年齢不詳):ルイス甚右衛門の妻
マンショ吉野半右衛門 (年齢不詳)
ジュリア吉野 (年齢不詳):マンショ吉野の妻
アントニオ穴沢半右衛門 (年齢不詳)
クレセンチア穴沢 (年齢不詳):アントニオ穴沢の妻
パウロ穴沢重三郎 (年齢不詳):アントニオ穴沢の息子
ロマノ穴沢松次郎 (14歳):アントニオ穴沢の息子

ミカエル穴沢治 (13歳):アントニオ穴沢の息子
アンデレ山本七右衛門 (年齢不詳)
マリア山本 (年齢不詳):アンデレ山本の妻
ウルスラ山本 (3歳):アンデレ山本の娘
イグナチオ飯田惣右衛門 (年齢不詳)
ルチア飯田 (歳):イグナチオ飯田の妻

ヨハネ有家喜右衛門 (年齢不詳)
マグダレナ有家 (年齢不詳):ヨハネ有家の妻
ペトロ有家丹蔵 (年齢不詳):ヨハネ有家の息子
アレクシス佐藤清助 (年齢不詳)
ルチア佐藤 (年齢不詳):アレクシス佐藤の妻、アントニオ穴沢の娘
エリザベト佐藤 (3歳):アレクシス佐藤の娘
パウロ佐藤又五郎 (年齢不詳):アレクシス佐藤の弟
N・七左衛門 (年齢不詳)
マグダレナ (歳):N・七左衛門の妻
女児 (5歳):N・七左衛門の娘
女児 (3歳):N・七左衛門の娘

アレクシス庄右衛門 (年齢不詳)
カンディド坊主 (14歳):アレクシス庄右衛門の義弟
イグナチオ (1歳):カンディド坊主の甥


1633年7月28日  長崎西坂

ミカエル薬屋 (年齢不詳)


1633年7月31日  長崎西坂

ニコラオ福永ケイアン (63歳)

 

その他(司祭4名)編集
1633年10月21日  長崎

司祭中浦ジュリアン (64歳)


1636年2月25日  大坂

司祭ディオゴ結城了雪 (62歳)


1637年11月6日  長崎

司祭トマス金鍔次兵衛 (37歳)


1639年7月4日

司祭ペトロ岐部 (52歳)  江戸

                 

 

時は、流れ、倒幕、明治維新

岩倉使節団が欧米諸国を視察した際、キリスト教の解禁が条約改正の条件であるとされ、1873年明治6年)にキリスト教禁止令は解かれた。

 

明治中期以降、日本が富国強兵政策をとる。

1889年に発布された「大日本帝国憲法

天皇に対する忠誠を説く「教育勅語」(1890年)で明治日本における天皇の位置づけが明確に示された。国家の核としての天皇国家神道の位置づけが明確にされたことで、キリスト教に対する風当たりが強まっていく。

 

戦後昭和
1945年8月に第二次世界大戦が日本の降伏と連合国の勝利により終結すると、進駐してきたGHQの指示によって国家による神社への保護(国家神道)が廃止されたことにより、キリスト教各派は自由に活動できるようになった。さらに1945年10月、宗教団体法が撤廃され宗教法人令が公布・施行されると、戦時中に統合・監督的束縛を加えられていたキリスト教各派は、一斉に組織の再編に着手すると共に、日本各地で大規模な布教を開始した。

1946年、日本国憲法によって完全な信教の自由が認められると、海外のキリスト教諸団体は活発に宣教師を派遣するようになった。さらに、かねてから準備されていた口語訳聖書も出版(新約1954年、旧約1955年)された。

 

2019年11月23日-26日の日程で第266代ローマ教皇フランシスコが来日(1981年の第264代教皇ヨハネ・パウロ2世以来、2度目の教皇来日)。フランシスコ教皇は東京都、広島県長崎県を訪問し、東日本大震災被災者との交流、皇居での今上天皇徳仁)との会見や総理大臣官邸での安倍晋三首相との会談、東京ドームでの5万人ミサなどを行った。

 

 

現在

文化庁宗務課の統計によると、2020年12月31日時点で日本におけるキリスト教人口は1,915,294人で、対総人口比率は1.1%である。

2019年末時点でのキリスト教人口の内訳は、カトリック教会880,277人、プロテスタント諸教派総計341,066人、日本ハリストス正教会9,468人、末日聖徒イエス・キリスト教会128,132人、2013年時点で、エホバの証人215,966人などである。

宗教年鑑 令和3年度」(文化庁編、2021)

 

都道府県別キリスト教徒数  令和3年

1位 東京都 6.2人/100人

2位 長崎県 4.8人/100人

3位 神奈川県 3.3人/100人

4位 沖縄県 2人/100人

 

 

日本のクリスチャン有名人

原敬(はら たかし、1856年 - 1921年カトリック1873年洗礼、第19代内閣総理大臣

吉田茂(よしだしげる1878年 - 1967年、カトリック、第45代及び第48~51代内閣総理大臣、濱尾文郎から臨終洗礼を受ける。)

鳩山一郎(はとやま いちろう、1883年 - 1959年、プロテスタント、第53代内閣総理大臣

大平正芳(おおひら まさよし、1910年 - 1980年、日本基督教会観音寺教会にて1929年洗礼、第68・69代内閣総理大臣

野口英世(のぐち ひでよ、1876年 - 1928年、プロテスタント、細菌学者、日本銀行券E号千円札肖像)

新渡戸稲造(にとべ いなぞう、1862年 - 1933年、クエーカー、1877年、農学者・教育者、国際連盟事務次長、日本銀行券D五千円札肖像)

山谷えり子(やまたに えりこ、1950年 - 、カトリック、元衆議院議員参議院議員、元国家公安委員会委員長

石破茂(いしば しげる、1957年 - 、プロテスタント日本基督教団自由民主党幹事長(第46代)、防衛大臣農林水産大臣

麻生太郎(あそう たろう、1940年 - 、カトリック、第92代内閣総理大臣

皇族の寬仁親王妃信子は実妹にあたる。

寬仁親王妃信子(ともひとしんのうひ のぶこ、1955年 - 、カトリック、皇族)

横田早紀江(よこた さきえ、1936年 - 、プロテスタント日本福音キリスト教会連合中野島キリスト教会所属、北朝鮮による拉致被害者横田めぐみの母)

杉原千畝(すぎはら ちうね、1900年 - 1986年、官僚、外交官、正教徒、ナチスの虐殺からユダヤ人の地上の生命を助けた)

村田諒太 (むらた りょうた、1986年-、プロテスタント、元プロボクサー、 ロンドンオリンピックミドル級金メダリスト、元WBA世界ミドル級スーパー王者)

               etc

 

自分は、プロテスタントです。

こんな私でも受け入れてくれる教会を

イエス・キリストは備えてくれてました。

 

聖書知識が、

お一人お一人の人生を助けるものと

なりますように。

身の守りとなりますように祈ります。

 

                つづく

 

 

 

 

モーセ五書(創世記6:14〜6:22)ノアの箱舟(Ark)建設

14 ただ、あなただけは助けよう。あなたは樹脂の多いゴフェルの木で船を造り、タールで防水を施しなさい。船には甲板を張り、仕切りをつける。 15 全体の大きさは、長さ百五十メートル、幅二十五メートル、高さ十五メートルにし、 16 周囲には、屋根からおよそ五十センチ下がった所に天窓をつける。中の部屋は一階、二階、三階の三層にし、船腹にはそれぞれの階の扉をつける。 17 よく聞くのだ。わたしは世界に洪水を起こし、すべての生き物を滅ぼす。いのちの息のあるものは、みな死に絶える。 18 しかし、約束しよう。あなたは、妻や息子夫婦といっしょにその船に乗れば安全だ。 19-20 動物を一つがいずつ連れて入ることも忘れないように。洪水から守ってやるのだtあらゆる種類の鳥と動物と地をはうものを、一つがいずつ生き残るようにしなさい。 21 それから食糧は、あなたの家族と生き物たちが十分食べられるだけたくわえなさい。」 22 ノアは、すべて神から命じられたとおりにしました。

 

 

† 祈り

Arkを造りなさい。ゴフェルの木で巣を造りなさい。

Arkは、内でも外でも命の贖いを贖います。

       (命の身代金を支払います)

縦幅が3の100キュビト、横幅が50キュビト、高さ30キュビトのArkを造りなさい。

真昼をArkに造りなさい。1キュビト、上に完成する。

Arkの入口を横に置き、1階と2階と3階を造りなさい。

見よ。私は、水を行かせて、地を破壊します。

肉、命の風、天の下の全ての地は、息絶えます。

契約を立てなさい。Arkと共に、あなたと息子と女と息子の女と行きなさい。

生きている肉2つでArkに行きます。生きている雄雌です。

種ごとの鳥、種ごとの四足動物、種ごとの地を這うもの、2つづつ行き生きます。

肉となる食べられる食べものを集めて取りなさい」

ノアは、神が命じた行いを行いました。

 

† 祈り

 

贖い について

 

主はそのしもべらの命をあがなわれる。主に寄り頼む者はひとりだに罪に定められることはない。        詩篇34:22

 

まことに人はだれも自分をあがなうことはできない。そのいのちの価を神に払うことはできない。        詩篇49:7

 

彼らのいのちを、しえたげと暴力とからあがなう。         詩篇72:14

 

あなたはかつてエジプトの国で奴隷であったが、あなたの神、主があなたをあがない出された事を記憶しなければならない。このゆえにわたしは、きょう、この事を命じる。

            申命記15:15

 

「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない、
69 わたしたちのために救の角を/僕ダビデの家にお立てになった。   ルカ1:68

 

あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、すべての人の僕とならねばならない。
45 人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためである」

            マルコ10:45

 

それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」

            マタイ20:28

 

しかしキリストがすでに現れた祝福の大祭司としてこられたとき、手で造られず、この世界に属さない、さらに大きく、完全な幕屋をとおり、
12 かつ、やぎと子牛との血によらず、ご自身の血によって、一度だけ聖所にはいられ、それによって永遠のあがないを全うされたのである。

            ヘブライ9:12

 

このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。    テトス2:14

 

神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。
6 彼は、すべての人のあがないとしてご自身をささげられたが、それは、定められた時になされたあかしにほかならない。

             1テモテ2:6

 

14わたしたちは、この御子によってあがない、すなわち、罪のゆるしを受けているのである。
15 御子は、見えない神のかたちであって、すべての造られたものに先だって生れたかたである。
16 万物は、天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、位も主権も、支配も権威も、みな御子にあって造られたからである。       コロサイ1:14

 

わたしたちは、御子にあって、神の豊かな恵みのゆえに、その血によるあがない、すなわち、罪過のゆるしを受けたのである。

            エペソ1:7

 

キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。聖書に、「木にかけられる者は、すべてのろわれる」と書いてある。

            ガラテヤ3:13

 

あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。

            1コリント1:30

 

彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。       ローマ3:24

 

Ark建造について

縦幅が300キュビト、横幅が50キュビト、高さ30キュビトのArkを造りなさい。創6:15。

現代、船舶工学において

「長:幅:高=30:5:3」の比率は、

タンカーなどの大型船を造船する際に最も高い安定性と強度を持つことから「黄金比」と呼ばれているそうです。

 

「ノアの洪水 化石」 と検索してみる。

 

                つづく

 

 

 

 

 

 

 

モーセ五書(創世記6:1〜6:13)ネフィリム

 さて、地上では人々がますます増えていきました。そのころのことです。霊の世界に住む者たちが、地上に住む美しい女を見そめ、それぞれ気に入った女を妻にしていました。 3 その有様を見て、主は言いました。「わたしの霊が人間のために汚されるのを放っておけない。人間はすっかり悪に染まっている。反省して、正しい道に戻れるように百二十年の猶予を与えよう。(別訳・それで人の齢は百二十年としよう。)」

4 ところで、霊の世界の悪い者たちが人々の女との間に子どもをもうけていたころも、またそののちも、地上にはネフィリムと呼ばれる巨人たちがいました。彼らはたいへんな勇士で、今でもたくさんの伝説に語られています。

5 主は、人々の悪が目に余るほどひどく、ますます悪くなっていく一方なのを知って、 6 人間を造ったことを後悔し、心を痛めました。

7 「せっかく創造した人間だが、こうなった以上は一人残らず滅ぼすしかあるまい。人間ばかりでなく、動物も、地をはうものも、それから鳥も。いっそ何も造らなければよかった。」

8 しかし、ノアは別でした。彼だけは主に喜ばれる生き方をしていたのです。

ノアの物語を話しましょう。 9-10 そのころ地上に生きていた人間の中で、ただ一人ほんとうに正しい人がノアでした。彼はいつも、神のお心にかなうように生きようと心がけていたのです。彼にはセム、ハム、ヤペテという三人の息子がいました。

11 一方、世界はどうでしょう。どこでも犯罪が増えるばかりで、とどまるところを知りません。神の目から見ると、この世界はあまりに乱れ、堕落しきっていました。

12-13 人類全体が罪にまみれ、ますます堕落していくのを見て、神はノアに言いました。「わたしは人類を滅ぼすことにした。人間のおかげで世界は悪で満ちあふれてしまった。だから、一人残らず滅ぼそうと思う。

 

 

† 祈り

 

人(Adam 以降、人)は、増え始め、土壌の顔に娘が産まれました。

神の息子は、人の娘を見て、彼らは、良い女を選んで取りました。

主は、言いました。

「永遠の風は、罪を犯す人を集め裁きます。また、肉の日は100と20年です」

地のネフィリムの日とは、神の息子が行く時の後です。

人の娘が産む彼らは、永遠の勇士の男という名前でした。

主は、地に悪い人が多いのを見ました。

思い、つまり、心の悪い日です。

慰めの神は、人を地に造り悲しみました。

主は、言いました。

「消し去ります。地の顔に創造した人、四足動物、這うもの、地に生きている種、天の鳥。慰めを行います」

ノアは、主の目に恵みがありました。

ノアの子孫です。

ノアは、正しい男で、全き世代で、ノアは、神と歩きました。

ノアは、3人の息子、セム、ハム、ヤペテを産みました。

地は、神の顔を破壊して、地は、暴力で満ちました。

神は、肉が破壊され、地の道が破壊される地を見ました。

神は、ノアに言いました。

「肉を終わらせに行きます。地を暴力で満たす顔。地を破壊する顔。

 

† 祈り  

ネフィリムについて

そして彼らはその探った地のことを、イスラエルの人々に悪く言いふらして言った、「わたしたちが行き巡って探った地は、そこに住む者を滅ぼす地です。またその所でわたしたちが見た民はみな背の高い人々です。
33 わたしたちはまたそこで、ネフィリム

から出たアナクの子孫ネフィリムを見ました。わたしたちには自分が、いなごのように思われ、また彼らにも、そう見えたに違いありません」

            民数記13:33

 

洪水後に何故、ネフィリムがいるのか?

ハムの妻に、すでに、ネフィリムの血が、混ざっていたという説。

 

 

【ノアの日】

あふれる憤りをもって、しばしわが顔を隠したけれども、とこしえのいつくしみをもって、あなたをあわれむ」と/あなたをあがなわれる主は言われる。
9 「このことはわたしにはノアの時のようだ。わたしはノアの洪水を、再び地にあふれさせないと誓ったが、そのように、わたしは再びあなたを怒らない、再びあなたを責めないと誓った。
10 山は移り、丘は動いても、わがいつくしみはあなたから移ることなく、平安を与えるわが契約は動くことがない」と/あなたをあわれまれる主は言われる。

              イザヤ54:9

 

その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。
37 人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。

              マタイ24:37

 

しかし、彼はまず多くの苦しみを受け、またこの時代の人々に捨てられねばならない。
26 そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。
27 ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。

              ルカ17:26

 

ノアからイエス・キリストへの系図

エスが宣教をはじめられたのは、年およそ三十歳の時であって、人々の考えによれば、ヨセフの子であった。ヨセフはヘリの子、
24 それから、さかのぼって、マタテ、レビ、メルキ、ヤンナイ、ヨセフ、
25 マタテヤ、アモス、ナホム、エスリ、ナンガイ、
26 マハテ、マタテヤ、シメイ、ヨセク、ヨダ、
27 ヨハナン、レサ、ゾロバベル、サラテル、ネリ、
28 メルキ、アデイ、コサム、エルマダム、エル、
29 ヨシュア、エリエゼル、ヨリム、マタテ、レビ、
30 シメオン、ユダ、ヨセフ、ヨナム、エリヤキム、
31 メレヤ、メナ、マタタ、ナタン、ダビデ
32 エッサイ、オベデ、ボアズ、サラ、ナアソン、
33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、
34 ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、
35 セルグ、レウ、ペレグ、エベル、サラ、
36 カイナン、アルパクサデ、セム

 【ノア】、レメク、
37 メトセラ、エノク、ヤレデ、マハラエル、ケナン、
38 エノシュ、セス、アダム、そして神にいたる。

               ルカ3:36

 

                つづく

 

 

 

 

 

モーセ五書(創世記4:25〜5:32)セスのエノクとレメク

25 さて、エバは男の子をもう一人産み、セツ〔「授けられた者」の意〕と名づけました。エバが言うように、「カインに殺された子アベルの代わりに、神様がまた男の子を授けてくださった」のです。 26 セツは成人し、息子が生まれると、その子をエノシュと名づけました。このころから人々は、神の名によって祈るようになりました。


5 神に似た者として初めに造られたアダムの子孫は、次のとおりです。 2 神はまず男と女を造り、彼らを祝福しました。そして彼らを「人」と呼んだのです。

3-5 アダム――百三十歳で、自分によく似た息子セツが生まれる。彼はセツの誕生後さらに八百年生き、息子と娘に恵まれ、九百三十歳で死んだ。

6-8 セツ――百五歳で息子エノシュが生まれる。そののち八百七年生き、息子と娘に恵まれ、九百十二歳で死んだ。

9-11 エノシュ――九十歳で息子ケナンが生まれる。そののちさらに八百十五年生き、息子と娘に恵まれ、九百五歳で死んだ。

12-14 ケナン――七十歳で息子マハラルエルが生まれる。そののちさらに八百四十年生き、息子と娘に恵まれ、九百十歳で死んだ。

15-17 マハラルエル――六十五歳で息子エレデが生まれる。そののちさらに八百三十年生き、息子と娘に恵まれ、八百九十五歳で死んだ。

18-20 エレデ――百六十二歳で息子エノクが生まれる。そののちさらに八百年生き、息子と娘に恵まれ、九百六十二歳で死んだ。

21-24 エノク――六十五歳で息子メトシェラが生まれる。そののち三百年の間、敬虔な生活を送り、息子と娘に恵まれる。三百六十五歳の時、信仰あつい人として歩んだのち姿を消す。神が彼を取り去られたのである。

25-27 メトシェラ――百八十七歳で息子レメクが生まれる。そののちさらに七百八十二年生き、息子と娘に恵まれ、九百六十九歳で死んだ。

28-31 レメク――百八十二歳で息子ノア〔「休息」の意〕が生まれる。「神にのろわれたこの地を耕す仕事はつらいが、この子が休ませてくれるだろう」と考え、その名をつけた。レメクはそののちさらに五百九十五年生き、息子と娘に恵まれ、七百七十七歳で死んだ。

32 ノア――ノアは五百歳で息子が三人あった。セム、ハム、ヤペテである。

 

† 祈り  

Adamと女は、再び、息子を産み、名前をセツと呼びました。

神は、カインが殺したアベルの代わりに、別の種を置きました。

セスは、彼の息子で名前をエノシュを産みました。

主の名前を呼び始めました。

 

これは、Adamの系図です。

神が、創造した日、Adamを神の似姿に造りました。

男性と女性を創造しました。

創造した日、祝福して、名前をAdamと呼びました。

Adamは、生きて100と30年に、似ている姿の名前をセスを産みました。

Adamの日は、セスを産んだ後、8の100年でした。

息子と娘を産みました。

Adamの生きた日は、9の100と30年で、死にました。

 

セスは、100と5年生きて、エノシュを産みました。

セスは、エノシュを産んだ後、8の100と7年生きました。

息子と娘を産みました。

セスの日は、9の100と2と10年で死にました。

 

エノシュは、90年生きて、ケナンを産みました。

エノシュは、ケナンを産んだ後、8の100と5と10年生きました。

息子と娘を産みました。

エノシュの日は、9の100と5年で死にました。

 

ケナンは、70年生きて、マハラエルを産みました。

ケナンは、マハラエルを産んだ後、8の100と40年生きました。

息子と娘を産みました。

ケナンの日は、9の100と10年で死にました。

 

マハラエルは、60と5年生きて、エレデを産みました。

マハラエルは、エレデを産んだ後、8の100と30年生きました。

息子と娘を産みました。

マハラエルの日は、8の100と90と5年で死にました。

 

エレデは、100と60と2年生きて、エノクを産みました。

エレデは、エノクを産んだ後、8と100年生きました。

息子と娘を産みました。

エレデの日は、9の100と60と2年で死にました。

 

エノクは、60と5年生きて、メトシェラを産みました。

エノクは、メトシェラを産んだ後、3の100年、神と歩きました。

息子と娘を産みました。

エノクは、神と歩き、神は取りました。

 

メトシェラは、100と80と7年生きて、レメクを産みました。

メトシェラは、レメクを産んだ後、7の100と80と2年生きました。

息子と娘を産みました。

メトシェラの日は、9の100と60と9年で死にました。

 

レメクは、100と80と2年生きて、息子を産みました。

名前をノアと呼び、言いました。

「主が、呪われた土壌で苦しむ手を慰める行動」

レメクは、ノアを産んだ後、5の100と90と5年生きました。

息子と娘を産みました。

レメクの日は、7の100と70と7年で死にました。

 

ノアは、5の100年に、息子。

ノアは、セム、ハム、ヤペテを産みました。

 

† 祈り  

 

1について

はじめに神は、天と地を創造された。の

はじめは、ヘブライ原語で(レイシート)

創造の1日目の1は、ヘブライ原語で(エハード)

 

2について

創造の2日目の2は、ヘブライ原語で(シェニ)

ここでの2は、ヘブライ原語で(シェナイム)創世記1:16 2:25 3:7 4:19 6:19 etc

にも登場。

神は2つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。   創世記1:16

 

3について

創造の3日目の3は、ヘブライ原語で(シェリシ)

ここでの3は、ヘブライ原語で(シャロッシュ)創世記9:19 にも登場。

この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。 創世記9:19 

 

 

4について

創造の4日目の4は、ヘブライ原語で(レビイ)

 

 

5について

創造の5日目の5は、ヘブライ原語で(ヘミシ)

ここでの5は、ヘブライ原語で(ハメイシュ)

 

6について

創造の6日目の6は、ヘブライ原語で(シェシ)

 

7について

創造の7日目の7は、ヘブライ原語で(シェビイ)

セスで登場する、ここでの7は、(シェバ)創世記4:24 の七十七の方の7。

カインのための復讐が七倍ならば、/レメクのための復讐は七十七倍」創世記4:24

最初の七倍の7は、(シェバナ)

旧約聖書に7箇所のみ登場。

創世記4:15 4:24 2サムエル21:9

詩篇12:6 79:12 箴言6:31 イザヤ30:26

さらに主がその民の傷を包み、その打たれた傷をいやされる日には、月の光は日の光のようになり、日の光は七倍となり、七つの日の光のようにになる。   イザヤ30:26

 

                つづく

 

 

 

 

 

モーセ五書(創世記4:16〜24)カインのエノクとレメク

16 こうして、カインは神のもとを去り、エデンの東、ノデの地に住みついたのです。

17 そのあと、カインの妻は男の子を産みました。それがエノクです。その時、カインは町を建てていたので、子どもの名にちなんで、町の名もエノクとしました。

18 エノクはイラデの父。イラデはメフヤエルの父。メフヤエルはメトシャエルの父。メトシャエルはレメクの父。

19 レメクにはアダとツィラという二人の妻がいました。 20 アダの子ヤバルは、初めて牧畜を行う者となり、テント生活を始めました。 21 弟はユバルといい、最初の芸術家になりました。竪琴と笛を作ったのはこの人です。 22 レメクのもう一人の妻ツィラには、トバル・カインが生まれました。彼は最初の鍛冶屋になって、青銅や鉄の道具を作りました。トバル・カインにはナアマという妹もいました。

23 ある日、レメクはアダとツィラに言いました。「おまえたち、よく聞け。身のほど知らずにも私を襲い、傷を負わせた若者がいたので、彼を殺した。 24 カインを殺す者が七倍の罰を受けるとしたら、私の場合はそんなものではない。あの若者のかたきを討とうとする者は、七十七倍の罰を受けなければならないのだ。」

 

 

† 祈り

 

カインは、主の御顔から、出ていきました。

エデンの東、ノドの地に住みました。

カインは、女を知りました。

妊娠し、エノクを産みました。

都市を造ると呼び、都市を造りました。

エノクの名前です。

エノクは、イラデを産み、イラデは、メフヤエルを産み、メフヤエルは、メトシャエルを産み、メトシャエルは、レメクを産みました。

レメクは、2つの女を取りました。

第1の名前は、アダ。第2の名前は、チラ。

アダは、トバルを産みました。天幕に住み、牛を所有する父です。兄弟の名前は、ユバル。琴と笛を操作する父です。

チラは、トバルカインを産みました。青銅、鉄を鋭く製造しました。トバルカインの姉妹は、ナアマです。

レメクは、言いました。

「女アダ、チラ。声を聞いて下さい。女は、レメクの言葉に耳を傾けました。男を殺しました。子供を打撲しました。カインは、7倍の復讐。レメクは、77回の復讐」

 

† 祈り  

 

信仰によって、アベルはカインよりもまさったいけにえを神にささげ、信仰によって義なる者と認められた。神が、彼の供え物をよしとされたからである。彼は死んだが、信仰によって今もなお語っている。

          ヘブル人への手紙

 

カインのようになってはいけない。彼は悪しき者から出て、その兄弟を殺したのである。なぜ兄弟を殺したのか。彼のわざが悪く、その兄弟のわざは正しかったからである。

          1ヨハネの手紙3:12

 

彼らはわざわいである。彼らはカインの道を行き、利のためにバラムの惑わしに迷い入り、コラのような反逆をして滅んでしまうのである。

            ユダ1:11

 

 

 

 

「カイン」

またケニびとを望み見てこの託宣を述べた。「お前のすみかは堅固だ、/岩に、お前は巣をつくっている。
22 しかし、カインは滅ぼされるであろう。アシュルはいつまでお前を捕虜とするであろうか」           民数記24:22   

 

カイン、ギベア、テムナ。すなわち十の町々と、それに属する村々。  ヨシュア15:57

 

 

「エノク」(同名の別人とされる)

イスラエルの子らでエジプトへ行った者の名は次のとおりである。すなわちヤコブとその子らであるが、ヤコブの長子はルベン。
9 ルベンの子らはハ(エ)ノク、パル、ヘヅロン、カルミ。

             創世記46:9 

出エジプト6:24  民数記26:5

1歴代1:3 1:33 5:3

 

「イラデ」「メフヤエル」「メトシャエル」は、ここのみ。

 

「レメク」(同名の別人とされる)

30レメクはノアを生んだ後、五百九十五年生きて、男子と女子を生んだ。    

              創世記5:30

 

「アダ」(同名の別人とされる)

創世記36:4 36:10 12 16

 

「トバル」(同名の別人とされる)

創世記10:2

1歴代1:5  イザヤ66:19

エゼキエル27:13 32:26 38:2〜3 39:1

 

「ユバル」ここのみ。

 

「チラ」ここのみ。

 

「トバルカイン」ここのみ。

 

「ナアマ」(同名の別人とされる)

ヨシュア15:41  1列王14:21 14:31

 

 

親は、子供に願いを込めて名前をつけます。

親心は、昔も今も同じなのかもしれません。

 

 

レメクの言葉「カインは、7倍の復讐。レメクは、77回の復讐」について

 

20ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」。
21 そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
22 イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
23 それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。

             マタイ18:22

 

主はカインに言われた、「いや、そうではない。だれでもカインを殺す者は七倍の復讐を受けるでしょう」。そして主はカインを見付ける者が、だれも彼を打ち殺すことのないように、彼に一つのしるしをつけられた。

             創世記4:15

 

 

               つづく

 

 

 

 

 

モーセ五書(創世記4:8〜15)最初の嘘と殺人

8 ある日、カインは、「野へ行かないか」と弟アベルをさそいました。そして、野で不意にアベルに襲いかかり、殺してしまったのです。 9 そのことがあってから、主はカインに尋ねました。「あなたの弟はどこにいるのか。アベルはどうしたのだ。」

「そんなこと、なぜ私が知っていなければならないのですか。弟の行く先をいつも見張れとでもおっしゃるのですか。」

10 「あなたの弟の血が、大地からわたしを呼んでいる。あなたはなんということをしてしまったのか。 11 弟の血で大地を汚すとは。あなたはもう、ここに住むことはできない。 12 これからは、いくら働いても、大地はあなたのために作物を実らせない。この先あなたは放浪者となり、当てもなくさすらうのだ。」

13 カインは言いました。「そのような罰は重すぎて、とても負いきれません。 14 この地から追い出され、神様の前からも追い払われて、放浪者にまで落ちぶれるなどとは。私を見たら、だれでも私を殺そうとするでしょう。」

15 「心配しなくてよい。あなたを殺させたりはしない。そんなことをする者は、あなたの被るものの七倍の復讐を受けることになる。」こう約束すると神は、彼が殺されないように、カインに一つのしるしを与えました。

 

† 祈り

 

カインは、1つのアベルに言いました。

土壌でカインは、立ち上がると1つのアベル

兄弟を殺しました。

主はカインに言いました。

アベルは、何処にいますか?」

兄弟は言いました。

「兄弟を守ることは、知っています」

言いました。

「何をしましたか? 

 兄弟の血の声が、土壌で叫んでいます。

土壌は、呪われました。

口を開いて、兄弟の血を、手が取りました。

それで、土壌を耕し続ければ、力を与えます。地を、さまよい逃げる」

カインは主に言いました。

「罪の大きさを受け入れます。

 追い出す日。土壌の表の表から隠されます。

地をさまよい逃げる者として存在するようになります」

主は言いました。

「カインを攻撃すれば、7倍の罰があります」

主はカインに、滅ぼされないしるしを置きました。

 

 

 

† 祈り  

カイン 民数記24:22   ヨシュア15:57

 

1つのアベル

1つは、ヘブライ原語で、(エル)

次の場所に記述されています。

神はまた言われた、「天の下の水は1つの所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。         創世記1:9

 

主は地の上に人を造ったのを悔いて、

(1つの)心を痛め、    創世記6:6

 

ただし、わたしはあなたと契約を結ぼう。(1つの)あなたは子らと、妻と、子らの妻たちと共に箱舟にはいりなさい。   

             創世記6:18

 

ところで、初出の口。

口は、ヘブライ原語で、(ペー)

次に登場するのは、ノアの方舟の時代です。

 

はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、口には、オリーブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。

            創世記8:11

 

口は、何のためにあるのか?

手は、何のために創られたのか?

手だけのモデルさんが、居るそうです。

デッサンの練習にも使われる人間の手。

園の木から果実を取って口から食べる。

現代、人が、死んだら、土に還るのは、

当たり前のことなのでしょうけれども、

母なる大地」という言葉があるように、

土壌は、死んだ人間を埋める為でなく、

美しく美味しい食物を、育みたかった。

ことでしょう。

まして、血など。

 

ここから、人間の歴史。

血の歴史が始まります。

天を仰いで、

大地に平伏す。

鳥の囀りが聞こえた。

 

 

               つづく