8 その日の夕方のことです。主なる神が園の中を歩いておられる気配がしたので、二人はあわてて木陰に隠れました。 9 神の呼ぶ声が聞こえます。「アダム、なぜ隠れるのだ。」
10 「あなたがおいでになるのに私は裸だったからです。こんな姿はお見せできません。」
11 「裸だということを、いったいだれが教えたのか。あれほど食べるなと言ったあの木から実を取って食べたのか。」
12 「は、はい。でも、あなたが私といっしょにしてくださったこの女がくれたので……。」
13 そこで神は女に尋ねました。「いったいどうして、こんなことをしたのだ。」
「蛇がいけないのです。私はただ、だまされただけです。」
† 祈り
主なる神が庭園を歩く声を聞く風の日、
主なる神の顔からAdamと女は、庭園を分けた木の間に隠れました。
主なる神は、名前で呼びかけました。
「Adam」
(さらに)言いました。
「何処にいますか?」
(Adamは)言いました。
「庭園で聞いた声を畏れ、裸を隠しました」
(主なる神は)言いました。
「誰が、裸と告げましたか?
食べないように命じた木を食べて」
Adamは、言いました。
「私に与えた女、彼女が木から与え、食べました」
主なる神は、言いました。
「女は、してしまいました」
女は、言いました。
「蛇が誘惑しました。食べました」
† 祈り
「何処にいますか?」ヘブライ原語で、
(アイ)
ps。
例えば、貴方の愛する人が、
いつも居る場所に居ない。
いつも帰ってくる時間に帰ってこない。
心配です。
けれども、
自由です。
初めから。。。
貴方はどうしますか?
つづく